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2024.10.22

健康ブログ ~洗濯機、どっち?~

ある日、スタッフの

「洗濯機の調子が悪くてさぁ…」という発言から

話題は、「縦型全自動?それともドラム式?」と流れ、

ちょっと調べてみました。

 

現在、洗濯機は世帯に1台が当たり前の水準になっていて、

縦型とドラム式の割合は 7:3 くらい。

もちろん、どちらでもない方もいらっしゃいます。

売れ筋は、縦型とドラム式で98%を占めるそうです。

 

では、縦型・ドラム式、どっちがいいのか...。

それは、洗濯機に何を求めるのかによて違ってきます。

 

それぞれ特徴をまとめますと、

縦型

😊・泥汚れを落とすのが得意

・コンパクトな場所でも置きやすい

・ドラム式に比べると価格が安い

😭ドラム式に比べて水道代がかかる

・こすり洗いで衣類が傷むことがある

・乾燥機能は、ドラム式より劣る

 

⇒ 汚れをたっぷりの水でしっかり洗いたい

設置スペースが狭め

乾燥機は不要で、外干しする

機能的でコスパが良いものを望む

このような方におすすめです

 

 

ドラム式

😊皮脂汚れが落ちやすく、衣類が傷みにくい

・乾燥機能が優れている

・干す、取り込む手間がかからない

・水道代が節約できる

😭・サイズが大きく、設置場所が合わない場合もある

  ・扉が横開きなので前面にもスペースが必要

  ・購入価格が縦型より高額

 

⇒ 洗濯物を干す手間を省きたい

外干しできない環境である

節水性を求める

衣類を傷めたくない

このような方におすすめです。

 

・・・健康という視点から洗濯機を考えると・・・

どんな洗濯機を使用するにしても、

気にしたいのは『カビ』です。

 

洗濯機には汚れやカビが潜んでいて、健康被害や悪臭洗濯物にシミや変色が生じることも。

カビの主な原因は

洗剤カスや湿気です。

洗剤は、汚れと結合して洗剤カスとなり → 空気中のカビがカスを分解して黒カビに変化

黒カビそのものに毒性はないにせよ、気管支疾患やアレルギーの原因になりかねません。

 

洗濯槽内部は湿気がこもりやすく、ゴムパッキンには洗剤や柔軟剤の残りカスが溜まりやすく赤カビが発生しやすいです。

 

カビの予防、除去には「定期的な掃除」だそうです。

洗濯槽クリーナーや酸素系漂白剤で、月に1度くらいは掃除するのがいいようです。