ひのきは、日本と台湾の一部にしか生息しない日本固有の木です。奈良時代に成立した「日本書紀」の神代の巻きには、スサノオノミコトがひのきは宮殿を作るのに使いなさい、と指導したそうです。ひのきは古くから高級建材として扱われ、法隆寺や伊勢神宮をはじめとした神社仏閣にも建材として使用されています。法隆寺は現存する世界最古の木造建築です。ひのきには、しなりがあり、折れにくく、何百年と長持ちする強い木です。防腐・防菌効果もあり、ベッドには最適な建材とも言えます。
現在、日本の森林は充分な手入れがされていないため、荒廃が目立つようになりました。
そのような森林では、公益的な機能が発揮されないため、土砂災害を起こしやすくなります。
多くの人工林が収穫期を迎えているにもかかわらず、伐採されないまま、放置されているケースも目立ちます。
森林を伐らないで守ったり、回復しなければならないのは概ね海外の熱帯地域の事情で、日本のそれとは違います。
日本では使われずに余っている成長した森林を生かすとともに、同時に自然災害から国土を守る時代になっているのです。
sohnoは、ベッドフレームを国産人工林で作ることで、少しでも日本の森林を守るお手伝いができればと思っています。
60年後の未来へ向けて、山に苗木を植えます。人が生活する上で使う木は、人の手で育てます。
密集した森から曲がった木や、弱った木を取り除き、森全体を明るく、風通しよく保ちます。
良い木が育ったら、成長が緩やかになる秋の彼岸から春の彼岸の間に伐採します。伐採した後、また、植林をし、新しい木を育てます。
sohnoのbedframeは国産のひのきを使用しています。
良いものを長く使っていただきたいという想いから、国産の優良木材を厳選して使用しています。
sohnoのbedframeで使用している国産ひのきは、全国でも高い評価を得ています。
ひのきは、日本と台湾の一部にしか生息しない日本固有の木です。奈良時代に成立した「日本書紀」の神代の巻きには、スサノオノミコトがひのきは宮殿を作るのに使いなさい、と指導したそうです。ひのきは古くから高級建材として扱われ、法隆寺や伊勢神宮をはじめとした神社仏閣にも建材として使用されています。法隆寺は現存する世界最古の木造建築です。ひのきには、しなりがあり、折れにくく、何百年と長持ちする強い木です。防腐・防菌効果もあり、ベッドには最適な建材とも言えます。
ひのきの爽やかな香りには、森林浴に行ったような、リフレッシュ効果、精神を安定させる効果があるといわれています。樹木が発生する芳香成分は「フィトンチッド」と呼ばれ、近年、「フィトンチッド」の癒し効果を検証するべく、様々な実験や検証が行われています。「フィトンチッド」の主な働きとしては、抗菌・防虫作用、消臭・脱臭作用、リフレッシュ作用、抗酸化作用、疲労回復作用、空気清浄作用、抗アレルギー作用です。ベッドフレームにひのきを使用することで、自律神経を安定させたり、交感神経の興奮を抑え、不眠を解消し、快適な睡眠を得ることが出来ます。
木は熱の伝わり方がゆるやかです。そのため、夏はひんやりとし、冬は温かみを感じることができます。ひのき製のベッドは、どんな季節でも快適な寝心地を得ることが出来ます。また、自然のものなので一つ一つ木目や節目が異なります。ときには抜けてしまっているものもありますが、使用に問題がないようにパテ埋めや埋め木処理をしています。表面には抜けや節が出る場合もあります。 自然の恵みから作った家具ということをご理解頂ければ幸いです。sohnoでは、オイル仕上げにもこだわっています。お手入れや再塗装で永くお使いいただくことが可能です。ここで使うオイルは有害物質を含まないので安全ですし、ちょっとした傷なら修復も簡単です。 なによりも使うほどに色の変化や味わいが出てきます。