お知らせ
2025.11.27
sohnoおばさんぽ ~景行天皇社へおばさんぽ~
2か月に1回のペースでゆっくりまったり更新しています。自称sohnoおばさんことスタッフAです。
毎年秋が短くなってきていますね。今年は葉の色づきも時間がかかっているような…🍂
先日ふと紅葉が気になり、大好きな香流川界隈から景行天皇社へ散策してきました。
香流川沿いはまだ緑の葉がありますが、確実に秋色に変わってきていました🍁

『景行天皇社』は長久手市に引っ越してきて16年、毎年欠かさず初詣で参拝している神社です。
旧長湫地区の氏神様として市民に愛されている「景行天皇社」は、最寄りの駅”リニモはなみずき通駅”から徒歩5分のところにあります。
秋を探しつつ、氏神様である景行天皇社について調べてみました。
創建は承和4年(837年)。景行天皇は第12代の天皇で、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)の父・大帯日子淤宮和気命(景行天王)を祀っているといわれている長湫地区の鎮守です。
古文書によると、第12代天皇の景行天皇は大和朝廷の勢力を拡大するため、息子である日本武尊に列島東部を征討するよう命じ、のちに息子の足跡をたどる行幸(旅)に出たといいます。旅の途中、この地区を通りがかる天皇を歓迎しようと豪族の石作大連が斎殿を造りました。それがもとになってできた神社であることから、景行天皇の名がついています。
斎殿が造られた根の神の地から幾度かの遷座を経て、現在の西浦に落ち着いたのが慶長9年(1604年)。長久手郵便局や長久手交番のある通り沿いに神社の入り口があります。鳥居をくぐると、その先は木々の生い茂る小高い丘。階段を上った先にまず神馬像が出迎えてくれます。そしてさらに階段を上がると、銅板葺きの荘厳な社殿が姿を見せます。

鳥居をくぐる前の一礼から空気が変わる感覚があります。
そして景行天皇社の紅葉は…🍁

やはり紅葉は遅れているようですが、きれいに色づき始めていました🍂
長久手にお越しの際は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
そして景行天皇社から車で3分、sohno長久手ショールームにもお立ち寄りください☺
スタッフA

